湘南ベルマーレ「クラブハウス移転問題」とは?
湘南ベルマーレは長年大神グランドを本拠地として活動してきました。
大神グランドは元々フジタの所有地でしたが、フジタの撤退後、ベルマーレはフジタから賃貸して使用していました。
2004年にフジタが大神グランドを松蔭大学に売却し、現在は松蔭大学から2年間の期限で使用権を得ています。
その期限が今年の9月末に切れます。
大神グランドが使えなくなった後は、平塚市の「馬入ふれあい公園」のサッカー場を使用する予定です。
しかし、問題はクラブハウス。
公園内の施設ではスペースが足りず、またベルマーレが占有することもできません。
また、公園内には「都市公園法の平塚市の解釈」により建物を建てることもできません。
10月以降のクラブハウスをどうするか、ベルマーレにとって非常に重大な問題です。